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InteractionDrift

特集

行動の年表

端末やインターフェースの移り変わりとともに、私たちの操作や注意の向け方は静かに変化してきました。このページでは、行動の変化に関わる出来事を時系列で整理します。各項目は、特定の製品を評価するためではなく、人のふるまいがどの時期にどう移り変わったかを見通すための目印です。

年は大まかな目安であり、変化が一斉に起きたことを意味しません。実際には、地域や世代によって時間差をともないながら、ゆるやかに広がっていきました。通知への適応無限スクロールなど、個別のテーマは関連記事で詳しく扱っています。

  1. 2007

    タッチ操作が前提になり始める

    スマートフォンの登場により、物理ボタン中心の操作から、画面に直接触れる操作へと前提が移り始めた。

  2. 2008

    アプリという単位の定着

    機能ごとに分かれたアプリが利用の基本単位になり、ひとつの端末で多くの行動が完結するようになった。

  3. 2010

    常時接続と通知の日常化

    回線の高速化により常時接続が当たり前になり、通知をどう扱うかが日々の行動課題になった。

  4. 2012

    縦に流れるフィードの普及

    時系列に並ぶフィード形式が広まり、情報を「めくる」より「流す」読み方が主流になっていく。

  5. 2013

    無限スクロールの一般化

    ページの区切りが消え、終わりを自分で決める読み方が前提になった。利用の連続性が高まった。

  6. 2014

    ウェアラブルと身体への接近

    腕や手元で通知を受け取る機器が登場し、情報との接触距離がさらに縮まった。

  7. 2016

    動画と縦型コンテンツへの移行

    短い動画や縦型の表示が増え、視聴という受動的な行動の比重が高まった。

  8. 2018

    利用時間の可視化機能

    端末側に利用時間を表示する機能が標準搭載され、見えにくかった行動が数字として返されるようになった。

  9. 2020

    在宅と画面時間の増加

    生活の多くが画面越しになり、利用時間と休息の境界が改めて問い直された。

  10. 2021

    通知のまとめと集中モード

    通知を一括で届ける仕組みや、割り込みを抑える集中モードが広まり、量の制御が進んだ。

  11. 2023

    対話型インターフェースの再浮上

    文章での対話を介した操作が再び注目され、入力と検索のあり方が見直され始めた。

  12. 2024

    注意をめぐる設計の見直し

    利用時間を延ばす設計から、区切りや要約を取り戻す設計へと、議論の重心が移りつつある。

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